川嶋玄建築事務所の設計管理料
設計監理基本料金
設計監理料は、設計する住宅の床面積に応じて、算定いたします。
→工事費用×□□%ではない理由
床面積 | 設計監理基本料 | |
---|---|---|
坪(平米) | 鉄骨造・RC造・木造3階建 | 木造2階建 |
15坪(50m²) | 195万 | 172万 |
20坪(66m²) | 230万 | 202万 |
25坪(83m²) | 265万 | 233万 |
30坪(99m²) | 300万 | 264万 |
35坪(116m²) | 335万 | 295万 |
40坪(132m²) | 370万 | 326万 |
50坪(165m²) | 440万 | 387万 |
60坪(198m²) | 510万 | 449万 |
70坪(231m²) | 580万 | 510万 |
80坪(265m²) | 650万 | 572万 |
100坪(331m²) | 790万 | 695万 |
120坪(397m²) | 930万 | 818万 |
ご注意事項
- 床面積は施工ベースです。
- 料金の算出は、90万円 + 坪当たり7万円 が基本となります。
- いずれも新築の場合です。リフォームをお考えの方はご相談ください。
- 特別な条件のある場合は、下欄右側の例に従って、付加料金をお願いしています。
- 設計・確認申請・監理の一式の料金です。お支払いは4回の分割となります。
付加料金例
次のような場合には、付加料金をお願いしております。
水まわりが2セット(2世帯住宅): | 30万 |
許可申請(接道・43条但し書きなど): | 20万~ |
特別な設備の設計: (オーダーキッチン、防音室、エレベーターなど) | 15万~ |
中高層建物申請: | 20万 |
工事費用×□□%ではない理由
以下の2つの理由で、当事務所では延床面積(施工ベース)を基準に設計監理料を決めています。
同じ広さで同じ性能の家ならば、なるべく安く手に入れたいのは当然のことですから、設計する立場としてはコスト削減に向かって努力するのが使命です。
ところが、設計監理料が工事費に連動すると、工事費が高いほど設計監理料も高く設計事務所の収入は増えるという、本来の使命とは矛盾する現象が起きます。金銭的には建築の依頼主と建築家の利益相反になってしまうのです。
また、工事費が確定するのは設計が終わって、見積もりが出てからです。すると、設計料自体も確定するのがずいぶん遅い時期になってしまいます。やはり、設計を依頼して頂く段階で、頂戴する金額を申し上げるのが筋だと思います。